こんにちは。
PIEDRA1989です。
10/14(土)に2023九州フットサルリーグ2部の第7節が『佐土原体育館(宮崎県宮崎市)』で行われました。
今回は宮崎ラウンドのため、宮崎ブーゲンビリア空港を利用。
福岡空港と比べると航空券は高いですが、長時間運転を避けれるのは助かります。
宿泊先のホテルにある大浴場も広くて、選手たちのコンディションも万全。
そして試合当日。
第7節の対戦相手は『川副フットサルクラブ(佐賀県)』さん。
『川副フットサルクラブ』さんは第6節終了時点で暫定首位。
選手1人ひとりの基礎技術が高く、特にドリブルが上手いという印象。
ピエドラとしては全員がカバーリングの意識を常に持つことで相手の良い部分を消し、カウンターでしっかりと得点を重ねていきたいところ。
まずは試合に向けてウォーミングアップ。
いよいよキックオフ。
【試合展開】
(第1ピリオド)
立ち上がりは攻守ともにシンプルなプレーで試合への入り方はバッチリ。
そして、7分に天願晃斗からのパスを相手ゴール前にいた新里光が受けると、相手を引きつけてから再び天願晃斗へリターンパス。キーパーと1対1になった天願晃斗が冷静にゴールへ流し込み、ピエドラが先制。(1-0)
先制直後の8分、森内正成が相手のドリブルを止めてそのままピエドラのカウンター。
相手がボールに食いついたタイミングで森内正成がサイドから駆け上がっていた田端健一郎へパス。
最後は田端健一郎が落ち着いて決めて、ピエドラがリードを広げます。(2-0)
このままリードを広げたいピエドラでしたが、10分にピエドラは相手コート内でパスカットされ、そのまま相手のカウンターに。
数的不利の中、しっかりと決められてしまい、相手に1点を返されます。(2-1)
すると、第1ピリオド終了間際の19分にはピエドラのキーパーである下地麗羅が相手のカウンターに反応し、ペナルティエリア外へ飛び出すと相手は早めにシュートを選択。
このシュートがペナルティエリア外に出ていた下地麗羅の腕に当たり、ハンドの判定。
このプレーが決定機阻止と判断されて下地麗羅に対して、審判はレッドカードが提示。
これでピエドラは2分間、1名少ない状況になります。
なんとかリードを保ったまま第1ピリオドを終えたいピエドラでしたが、20分に相手の強烈なシュートを防ぐことができず、同点に追いつかれます。(2-2)
ここで第1ピリオドが終了。
第1ピリオド終了間際に退場者を出してしまい、難しい展開になりましたが、ハーフタイムで修正点を確認し、第2ピリオドへ。
(第2ピリオド)
第2ピリオド序盤はお互いチャンスを活かせず、試合は同点のまま進みます。
すると28分、相手にサイドからのシュートを決められてしまい、逆転を許します。(2-3)
このまま負けるわけにはいかないピエドラは果敢に相手ゴールに迫りますが、ゴールを決める事ができません。
このまま試合終了かと思われましたが、39分にキックインからボールを受けた金子甲弥の強烈なシュートが相手ゴールに突き刺さり、ピエドラが同点に追いつきます。(3-3)
そして試合終了。
【試合結果】
2023九州フットサルリーグ2部 第7節
@佐土原体育館(宮崎県)
vs 川副フットサルクラブ(佐賀県) 3-3 DRAW
【得点者】
7分 21天願晃斗
8分 9田端健一郎
39分 31金子甲弥
【2023シーズン公式戦チーム内得点ランキング】
1位 31金子甲弥 8点
2位 9田端健一郎 3点
3位 4新里光 1点
3位 14伊波泰 1点
3位 13古屋拓巳 1点
3位 20大城逸人 1点
3位 21天願晃斗 1点
※2023/10/14時点
試合終了間際に追いついて、なんとか引き分け。
前節に続いて悔しい結果になりました。
今回対戦した『川副フットサルクラブ』さんはやはり選手1人ひとりの技術が高く、良いチームでした。
ピエドラは2点をリードしている中でキーパーが退場となり、不測の事態に上手く対応することができませんでした。
状況に合わせてゲームをコントロールする部分は引き続きチームとして取り組んでいきます。
しかし、先制点を取れた事や逆転されても再び同点に追いついた部分は昨シーズンに見られなかったので、良かったと思います。
『川副フットサルクラブ』の皆さん、対戦していただきありがとうございました。
また対戦する機会があれば、宜しくお願いします。
ピエドラの次の試合は、11/25(土)に大分県大分市にある『コンパルホール』で開催される第9節となります。
第9節の対戦相手は『FUKUEI JAPAN(熊本県)』さんです。
九州フットサルリーグ1部昇格へ向けて、次節以降は負けが許されない状況。
次節はしっかり勝って次に繋げたいと思います。
最後に、今節の運営をしていただいた九州フットサル連盟の関係者、宮崎県フットサル協会の関係者、審判団、動員スタッフの皆様、ありがとうございました。
また、日頃よりPIEDRA1989を応援していただいているパートナー企業様や個人の皆様、いつもありがとうございます。
これからも応援宜しくお願いします!