明けましておめでとうございます。

PIEDRA1989です。

 

2023年もピエドラを宜しくお願いします。

 

 

投稿が遅くなってしまって申し訳ありません。

 

12/17(土)に九州フットサルリーグ2部の第10節が行われました。

 

10節は、ピエドラが待ち望んでいた沖縄ラウンド。

 

沖縄県豊見城市にある『豊見城市民体育館』での開催。

 

今節は初めてのホーム戦という事でコンディション的に最高の状態で迎える事ができました。

 

 

選手たちが会場に到着。

 

 

いつも通り少し早めに会場に集まり、しっかり試合までの準備をしていきます。

 

 

 

10節の対戦相手は『FUKUEI JAPAN(熊本県)』さん。

 

FUKUEI JAPAN』さんは、選手1人ひとりがアグレッシブに戦う事もできて、しっかりとした技術もあるという印象。

 

相手のピヴォ当てからの抜け出しに対して、しっかり対応できるか、それぞれが11の局面で負けない事がポイントになります。

 

また、ここで勝てば、九州フットサルリーグ2部残留を自力で決める事ができるので、この試合は何がなんでも勝ちが欲しいところです。

 

大きなプレッシャーもありますが、同時に沖縄で試合ができる事に喜びを感じ、楽しみながらプレーする事も忘れずに挑みます。

 

 

 

いざキックオフ。

 

 

 

【試合展開】

(第1ピリオド) 

試合開始早々、大城逸人が相手からボールを奪い、ターンで抜け出してそのままセグンドへ。

そこに田端健一郎が走り込んでゴールへ押し込み先制‥かと思われましたが、ハンドの判定でノーゴールに。

更に2分、伊波泰が圧倒的なフィジカルで相手からボールを奪い、そのままカウンター。

そのまま伊波泰からのラストパスを田端健一郎がしっかりと流し込んで先制。(1-0

これは文句無しの得点となり、田端健一郎が今シーズン初ゴールを記録。

その直後の3分、金子甲弥が得意の左サイドでボールを持つと、ドリブルからの強烈なカットインシュートが決まり、追加点。(2-0

この得点で金子甲弥は今シーズン15点目をマーク。

このまま得点を重ねて、流れに乗りたいところですが、9分に自陣でボールを奪われてそのままカウンターに。

これを相手に冷静に決められてしまい、1点を返されます。(2-1

その後はお互いチャンスを決めきれずに第1ピリオドが終了。

 

1点差なのでまだまだ分からない状況。

 

次の1点をどちらが取るかによって、大きく試合の流れが変わるため、引き続き高い集中力が求められます。

 

残留に向けて、絶対に勝ち点3が必要なので、その時の点差も考慮した戦い方が重要です。

 

 

(第2ピリオド)

26分にスコアが動きます。

ピエドラのコーナーキックでボールを受けた森内正成が巧みなキックフェイントで相手の重心をずらしてシュート。

ボールが相手の股下を通過したため、相手キーパーからはブラインドとなり、反応できずにボールはゴールへと吸い込まれます。(3-1

この得点で森内正成も今シーズン初ゴールを記録。

このゴールで試合の流れが大きくピエドラに傾きます。

更に27分には相手の縦パスに対して、伊波佑と金子甲弥が相手を挟み込んでボールを奪うと、金子甲弥がそのままドリブル。

相手2人に囲まれますが、強引に突破し、技ありのループシュートで貴重な追加点。(4-1

この得点で金子甲弥は今シーズン16点目を記録。

九州フットサルリーグ2部の得点ランキングトップへまた一歩近づきます。

その後もピエドラは何度か決定機を作りますが、なかなか決めきれません。

守備でも全員で体を張って守り、3点のリードを保ったまま、試合終了。

 

 

 

【試合結果】

九州フットサルリーグ2部 第10

@豊見城市民体育館(沖縄県)

vs FUKUEI JAPAN  4-1 ○ WIN

 

 

【得点者】

2分 田端健一郎

3分 金子甲弥

26分 森内正成

27分 金子甲弥

 

2022九州フットサルリーグ2部 チーム内得点ランキング】

1位 31金子甲弥 16得点

2位 4新里光 6得点

3位 18伊波翼 5得点

3位 20大城逸人 5得点

5位 24新垣昂大 2得点

6位 6祖堅政宏 1得点

6位 9田端健一郎 1得点

6位 14伊波泰 1得点

6位 17下地麗羅 1得点

6位 21天願晃斗 1得点

6位 22仲本奨 1得点

6位 23森内正成 1得点

10節終了時点

 

 

残留に向けて、勝利が絶対条件で大きなプレッシャーもありましたが、無事勝つ事ができました。

 

そして、自力で九州フットサルリーグ2部残留も決める事ができました。

 

 

今回対戦した『FUKUEI JAPAN』さんは、技術だけでは無く、球際も強くて、とても良いチームでした。

 

FUKUEI JAPAN』の皆さん、対戦していただきありがとうございました。

 

また対戦する機会があれば、宜しくお願いします。

 

 

また、今節はホームである沖縄県での試合という事もあり、たくさんの方々が会場に足を運んでいただきました。

 

選手の家族をはじめ、ピエドラのパートナー様や関係者様等、本当にありがとうございました。

 

そして、この試合をもってピエドラの2022九州フットサルリーグ2部での試合は終了となります。

 

今シーズンの目標であった『九州フットサルリーグ1部昇格』は果たせませんでしたが、チームとして初めて九州フットサルリーグの舞台を経験する事ができて、チームとしても個人としてもたくさんの事を学ばせていただきました。

 

来シーズンの九州フットサルリーグ開幕までは、オフシーズンとなりますが、来シーズンこそはピエドラの目標である『九州フットサルリーグ1部昇格』を必ず達成できるように、トレーニングに励みたいと思います。

 

 

最後に、今節の運営をしていただいた九州フットサル連盟の関係者様、沖縄県フットサル協会の関係者様、審判団の皆様、動員スタッフの皆様、ありがとうございました。

 

 

また、日頃よりPIEDRA1989を応援していただいているパートナー企業様や個人の皆様、いつもありがとうございます。

 

 

 

皆様のおかげで、今シーズンピエドラはフットサルに集中して活動する事ができました。

 

来シーズンこそは、『九州フットサルリーグ1部昇格』という目標を達成できるように精進していきますので、引き続き、ピエドラを応援していただけたら幸いです。

 

 

これからも宜しくお願い致します!