こんにちは、PIEDRA1989です。

 

9/3(土)に九州フットサルリーグ2部の第5節が行われました。

 

5節は佐賀ラウンドで、佐賀県佐賀市にある『SAGAプラザ総合体育館』での開催。

 

台風11号の影響で行きの飛行機が欠航にならないか心配でしたが、無事福岡に到着。

 

今節もメンバー全員が前日入りすることができ、陸路での移動もあまり無かった為、良いコンディションで試合当日を迎える事ができました。

 

ホテルで朝食を食べた後、レンタカーで博多から会場がある佐賀市まで移動。

 

ホテルから会場までは約1時間ほどかかりましたが、長崎や大分開催の時に比べれば楽な方です。

 

そして、会場である『SAGAプラザ総合体育館』に到着。

 

 

5節の対戦相手は『川副 futsal club(佐賀県)』さん。

 

『川副futsal club』さんは、精度の高いロングボールを多用する良い意味でサッカーっぽい戦い方をしてくるという印象。

 

ドリブルが巧い選手が多く、少しでもスペースを与えてしまうとシュートまで簡単にいかれてしまいます。

 

そのため、この試合はオフェンス時にはカウンターを受けないようなフィニッシュを心がけ、ディフェンス時にはカバーリングの意識を心がけて臨みました。

 

 

 

 

 

 

【試合展開】

(第1ピリオド)

いつも試合への入り方が悪く、相手に先制点を許してしまいますが‥

今回はなんとピエドラが先制します。

4分に天願晃人が相手からボールを奪い、ゴール前へ折り返すと、伊波翼の絶妙な落としから大城逸人が決めて先制。(1-0

ピエドラが主導権を握りながら、試合を進めていきます。

『川副futsal club』さんも精度の高いロングボールを何度も放り込んできて苦しめられますが、ピエドラも危なげなく守り切ります。

14分には伊波泰がゴール前で相手を倒してしまい、イエローカードを貰ってしまい、ペナルティエリア付近でのフリーキックを与えてしまいますが、ここもなんとか凌ぎます。

そして、18分のキックインでは、伊波泰が相手をブロックして空けたスペースに金子甲弥が走り込み、落ち着いてシュートを決めて追加点。(2-0

これで金子甲弥は九州フットサルリーグ2部で5試合連続得点となります。

1ピリオド終了間際に6つ目のファール(※①)を取られてしまい、第2PKを与えてしまいます。

しかし、ここはゴールポストに助けられて、なんとか無失点で第1ピリオドが終了。

(※①)

6つ目のファールと第2PK】

・各ピリオドで累積5個ファウルを取られてしまうと、次のファール以降からは第2PKを相手チームに与えてしまいます。第2PKとは、PKよりも少し遠い位置でのPKというのが分かりやすい説明です。ちなみに、第1ピリオドにて、チームで累積ファールをしてしまった状態で第1ピリオドが終わると、第2ピリオドはファールカウントがリセットされます。

 

(第2ピリオド)

2ピリオドは早々に試合が動きます。

23分に自陣ゴール前で伊波泰が相手に身体をぶつけてボールを奪ったと思いきや‥

ファールを取られてしまい、なんと本日2枚目のイエローカードを貰ってしまい、退場(※②)に。

前節に引き続き、退場者を出してしまったピエドラは2分間はフィールドプレイヤーが3人になります。

何とか耐え凌ぎたいところですが、24分に数的不利の状況を上手く利用され、オウンゴールで失点。(2-1

前節の悪いイメージが蘇ります‥

しかし、失点直後の25分、金子甲弥が自ら得たフリーキックを決め切り、再び試合の流れはピエドラに。(3-1

28分には伊波翼のパスに新里光がセグンドに走り込み、追加点。(4-1

同じく28分、伊波翼のボールキープから金子甲弥、新垣昂大と繋ぎ、最後は金子甲弥が押し込み、リードを広げます。(5-1

ピエドラの勢いはまだ止まりません。

30分には大城逸人の技ありターンからのパスを新垣昂大がセグンドで押し込み、更に突き放します。(6-1

このまま得点を積み重ねたいところですが、32分に相手のカウンターに上手く対応しきれず、スーパーゴールを決められて失点。(6-2

しかし、33分には伊波翼のキラーパスから金子甲弥のシュートが決まって追加点。(7-2

このまま試合終了。

(※②)

【退場】

フットサルでは、2度のイエローカード、もしくは1度レッドカードを受けると該当選手は退場になり、ピッチに立つこと及びベンチに戻ることもできなくなります。また、退場選手を出したチームは、その後、ピッチに立てる選手が通常よりも1人少ない4人となるため、数的不利な状況となります。しかし、①数的不利のチームが2分間無失点で耐え抜くか、②2分以内に失点をした場合、退場選手を出したチームはピッチに選手1人を補充することが可能となり、元の状態に戻すことができます。

 

 

 

 

 

 

 

【試合結果】

九州フットサルリーグ2部 第5

@SAGAプラザ総合体育館(佐賀県)

vs 川副 futsal club  7-2 ○ WIN

【得点者】

4分 大城逸人

18分 金子甲弥

24分 金子甲弥

28分 新里光

28分 金子甲弥

30分 新垣昂大

33分 金子甲弥

 

2022九州フットサルリーグ2部チーム内得点ランキング】

1位 31金子甲弥 10得点

2位 4新里光 3得点

2位 20大城逸人 3得点

4位 6祖堅政宏 1得点

4位 14伊波泰 1得点

4位 17下地麗羅 1得点

4位 18伊波翼 1得点

4位 21天願晃人 1得点

4位 22仲本奨 1得点

4位 24新垣昂大 1得点

5節終了時点

 

 

退場等のアクシデントもありましたが、7-2の快勝でした。

 

今回対戦した『川副 futsal club』さんは、やはり選手1人ひとりドリブルが巧く、タイミングを外されて抜かれてしまうというシーンが何度かありました。

 

また、フィクソとキーパーの間に精度の高いロングボールを何度も蹴られて、失点に繋がりそうな場面もありました。

 

今節は初めて先制点を取る事ができ、チームとして勢いに乗れたのは良かったです。

 

しかし、前節に続いてチームとしてのファールカウント管理や警告・退場が出てしまった事は修正していかなければなりません。

 

オフェンス時のキックインやコーナーキックのクオリティも引き続き上げていく必要があります。

 

『川副 futsal club』の皆さん、対戦していただきありがとうございました。

 

また対戦する機会があれば、宜しくお願いします。

 

 

ピエドラの次の試合は第7節で、10/15(土)に宮崎県宮崎市にある『佐土原体育館』で開催されます。

 

対戦相手は現在、九州フットサルリーグ2部の首位である『Azul 都城 FC』さん。

 

Azul 都城 FC』さんは、九州フットサルリーグ2部の中でも特に強さが目立ちます。

 

フィジカル・技術面共にクオリティが高い上に、組織力も高いという印象。

 

ピエドラも何年か前に対戦した事がありますが、その時に比べて格段に強くなっているため、対戦がとても楽しみです。

 

次の試合まで1ヶ月以上の期間がある為、今節の勝利に満足せず、引き続き精進していきます。

 

次節もしっかり勝って、九州フットサルリーグ初の連勝を達成できるように頑張ります。

 

 

最後に、今節の運営をしていただいた九州フットサル連盟の関係者様、佐賀県フットサル協会の関係者様、審判団の皆様、動員スタッフの皆様、ありがとうございました。

 

また、日頃よりPIEDRA1989を応援していただいているパートナー企業様や個人の皆様、いつもありがとうございます。

 

 

 

 

これからも応援宜しくお願いします!