こんにちは、PIEDRA1989です。

 

7/9(土)に九州フットサルリーグ2部の第4節が行われました。

 

4節は鹿児島ラウンドで、鹿児島県鹿児島市にある『南栄リース桜島アリーナ』での開催。

 

 

いつもはチケットが安いため、福岡空港を利用していますが、福岡空港から鹿児島県まで陸路で行くのはさすがに厳しいので、今回は鹿児島空港を利用しました。

 

今節は参加メンバー全員が前日入りすることができたので、コンディションは万全。

 

宿泊先の霧島市まで移動を済ませて、試合に備えて過ごすことができました。

 

 

 

 

そして試合当日。

 

今節は第2試合目ということもあり、いつもより少し早めのタイムスケジュールに。

 

宿泊先で朝食を食べた後、レンタカーで会場がある桜島まで移動。

 

霧島市から約1時間ほどかかりましたが、広大な山や海が広がっていてとても綺麗でした。

 

 

会場入りする前に、せっかく桜島に来たので、『叫びの肖像』と『桜島溶岩なぎさ公園』へ。

 

 

猫も流石の猛暑にこの表情‥

 

 

 

綺麗な景色で移動の疲れも和らぎ、足湯にも入って選手たちのコンディションは完璧。

 

 

そして、『南栄リース桜島アリーナ』に到着。

 

桜島には初めて来たのですが、想像よりも立派な会場でした。

 

 

1試合の『FUTSAL CLUB SHUKO』さんvsAzul都城FC』さんの試合を観戦しながら、ウォーミングアップに向けて準備をしていきます。

 

 

こちらはピエドラ屈指のイケメンとの呼び声高い、天願晃人選手。

試合の準備をしながらも、しっかりと撮れ高を気にしてくれます。

他の選手たちも見習っていただきたいところです。

 

 

4節の対戦相手は『福岡サニクリーン(福岡県)』さん。

 

『福岡サニクリーン』さんは、ピエドラと同様に昨シーズンの『九州各県フットサルリーグ決勝大会※』を勝ち抜き、今シーズンからともに九州フットサルリーグ2部昇格したチームです。

九州各県フットサルリーグ決勝大会

・九州地域にある各県の優勝チームが集い、九州フットサルリーグ2部への昇格チームを決める大会。

 

選手層が厚く、終始高い強度を保ったまま戦えるチームという印象。

 

昨シーズンの九州各県フットサルリーグ決勝大会でも、圧倒的な強さで九州フットサルリーグ2部への昇格を決めています。

 

お互い県リーグから昇格してきたチーム同士なので、ピエドラは勝手に『福岡サニクリーン』さんをライバル視させていただいております。

 

そのため、この試合は絶対に負けられません。

 

 

 

【試合展開】

 

(第1ピリオド)

試合開始3分程でピエドラはファールカウントを4つも溜めてしまい、序盤から苦しい展開に‥

13分にはゴール前でこぼれ球を押し込まれ、失点。(0-1

今節も相手に先制点を献上するものの、ピエドラもすぐに反撃。

14分に新里光の折り返しを天願晃人が押し込み、同点に。(1-1

このまま勢いに乗りたいところですが、17分に簡単にサイドを突破され、その折り返しを決められてしまい失点。(1-2

なかなか流れを掴めず、このまま第1ピリオド終了‥と思いきや、19分に伊波翼の技ありターンからのシュートが決まり、同点。(2-2

ここで第1ピリオドが終了。

 

(第2ピリオド)

2ピリオドはピエドラが先に試合を動かす。

28分にゴレイロ(キーパー)の下地麗羅が相手のロングボールをカットし、そのままドリブル開始。

相手を引き付けてから味方にパスした後、最後は自らゴールを決めて逆転。(3-2

また、29分には金子甲弥が相手自陣でボールを奪い、そのままシュートを決めて、点差を2点に広げる。(4-2

ここで点差を広げておきたいところだが、30分に相手にゴール前での突破を許し、失点。(4-3

そして、ピエドラに思わぬアクシデントが発生。

同じく30分に伊波佑が2枚目のイエローカードを貰ってしまい、退場※に。

ここから2分間無失点で切り抜けるか、もしくは、失点するまでは、ピエドラが1人少ない状態で試合が進むことに‥

1人多い相手に対して、体を張って必死に守りますが、31分に失点。(4-4

数的不利の為、仕方ない失点ですが、完全に相手の流れに‥

34分には相手選手にカットインからのシュートを決められてしまい、逆転。(4-5

何とかこの悪い流れを断ち切りたいところですが、ピエドラは後半のこの時点でファールカウントが5つ(※5ファール)溜まっているという状況。

負けている為、強いプレッシャーをかけてボールを奪いたいところですが、相手に第2PKを与えてしまうことも注意しなければなりません。

しかし、すぐに6つ目のファールを取られてしまい、相手に1回目の第2PKを与えてしまう。

1回目の第2PKはゴレイロの下地麗羅が見事にセーブ。

ですが、38分に再度、7つ目となるファールを取られてしまい、2回目の第2PKに。

ここは相手にしっかりと決められてしまい点差が2点となります。(4-6

この時点で残り時間は、約1分。

通常であれば、心が折れてしまうような状況ですが、ピエドラは諦めません。

39分相手自陣まで攻め込み、金子甲弥、伊波翼が立て続けにシュートを放ちます。

そして、そのこぼれ球を仲本奨が押し込み、すぐに1点を返します。(5-6

そして、同じく39分、時間としては残り4秒、ピエドラが絶好の位置でフリーキックを獲得。

もちろん、蹴るのはチームのエース金子甲弥。

金子甲弥のキックは壁の上を越えて、ゴール右上ギリギリに吸い込まれ、劇的同点弾に。(6-6

相手のゴレイロも1歩も動けないほど、素晴らしいフリーキック。

このまま試合は終了。

 

※退場

・フットサルでは、2度のイエローカード、もしくは1度レッドカードを受けると該当選手は退場になり、ピッチに立つこと及びベンチに戻ることもできなくなります。また、退場選手を出したチームは、その後、ピッチに立てる選手が通常よりも1人少ない4人となるため、数的不利な状況となります。しかし、①数的不利のチームが2分間無失点で耐え抜くか、②2分以内に失点をした場合、退場選手を出したチームはピッチに選手1人を補充することが可能となり、元の状態に戻すことができます。

 

5ファールと第2PK

・各ピリオドで累積5個ファウルを取られてしまうと、次のファール以降からは第2PKを相手チームに与えてしまいます。第2PKとは、PKよりも少し遠い位置でのPKというのが分かりやすい説明です。ちなみに、第1ピリオドにて、チームで累積ファールをしてしまった状態で第1ピリオドが終わると、第2ピリオドはファールカウントがリセットされます。

 

 

【試合結果】

九州フットサルリーグ2部 第4

@南栄リース桜島アリーナ(鹿児島県)

vs 福岡サニクリーン 6-6 △ DRAW

 

 

【得点者】

14分 天願晃人

19分 伊波翼

28分 下地麗羅

29分 金子甲弥

39分 仲本奨

39分 金子甲弥

 

2022九州フットサルリーグ2部チーム内得点ランキング】

1位 31金子甲弥 6得点

2位 4新里光 2得点

2位 20大城逸人 2得点

4位 6祖堅政宏 1得点

5位 14伊波泰 1得点

5位 21天願晃人 1得点

5位 18伊波翼 1得点

5位 17下地麗羅 1得点

5位 22仲本奨 1得点

4節終了時点

 

 

結果は何とか追いついての引き分けでした。

 

今回対戦した『福岡サニクリーン』さんは、各選手がゴールに向かう姿勢を見せながらプレーし続けており、とても良いチームでした。

 

また、ピヴォ当ての精度も高く、対応するのが難しかったです。

 

今節も相変わらず相手に先制点を献上してしまいました。

 

そして、自分達がリードしている時のチームとしての戦い方がまだまだ良くないと痛感しました。

 

あと、オフェンス時のセットプレーの精度も引き続き課題ですね。

 

『福岡サニクリーン』の皆さん、対戦していただきありがとうございました。

 

また対戦する機会があれば、宜しくお願いします。

 

 

次節は9/3(土)に佐賀県佐賀市にある『SAGAプラザ総合体育館』で開催されます。

 

対戦相手は第5節の開催地である佐賀県を拠点とする『川副futsal club(佐賀県)』さん。

 

次節まで1ヶ月以上の期間がある為、自分達の課題をしっかり潰したいと思います。

 

次節こそは、しっかり勝ち点3を取れるように頑張ります。

 

 

最後に、今節の運営をしていただいた九州フットサル連盟の関係者様、鹿児島県フットサル協会の関係者様、審判団の皆様、動員スタッフの皆様、ありがとうございました。

 

また、日頃よりPIEDRA1989を応援していただいているパートナー企業様や個人の皆様、いつもありがとうございます。

 

 

 

これからも応援宜しくお願いします!