こんにちは、PIEDRA1989です。
6/19(日)に九州フットサルリーグ2部の第3節が行われました。
第3節は大分ラウンドで、大分県別府市にある『べっぷアリーナ(別府市総合体育館)』での開催。
今節も前日に飛行機で福岡空港まで移動した後、会場がある大分県別府市までレンタカーを使って移動しました。
レンタカーで長時間移動する際に重要なのは、やはりどの席に座るかですよね。
ピエドラはいつも先輩後輩関係なく、じゃんけんで運転手とレンタカーの席を決めています。
このじゃんけんがとても重要で、もしも負けてしまったら後部座席の真ん中に2〜3時間程度座らなければなりません。
考えるだけで腰が痛くなりそうです。
今節は前日で移動を済ませて、試合に備えることができました。
そして試合当日。
ピエドラの試合は基本的に午後に組まれていることが多いので、当日のスケジュールとしては朝ごはんを食べて、散歩等でゆっくり身体を起こしてから、他の試合を観戦するために少し早く会場に入ります。
今回は各自朝ごはんを食べて、大分市にある『田ノ浦ビーチ』を散歩しました。
とても綺麗な場所で気持ちよかったです。
まだ時間に余裕があったので、会場近くにある『湯煙展望台』に。
朝だからなのか少し湯煙が少ないように感じましたが、温泉が身近にたくさんあるって羨ましいです。
そして、『べっぷアリーナ(別府市総合体育館)』に到着。
前にも来たことがあるのですが、とても良い会場ですよね。
その後、当日入りメンバーも会場に到着して合流。
私たちは仕事や家庭の事情で当日に沖縄から来て、試合後にそのまま沖縄へ帰るメンバーもいます。超弾丸。
しかし、忙しい中で何とかスケジュールを調整して試合に参加してくれる選手たちにも感謝です。
なるべく多い人数で戦った方が選手たちの士気も強度も上がりますからね。
そして、ゆっくり身体を動かしていきながら、ウォーミングアップをしていきます。
第3節の対戦相手は『GiNGA(長崎県)』さん。
『GiNGA』さんは全員が共通認識を持ちながら組織的なフットサルをしてくる印象。
PIEDRA1989が開幕戦で敗れた『長崎大学フットサル部FORZA』さんとスタイルが似ているため、リベンジの意も込めて今回はしっかり勝ちたいところです。
しかし、今節は山城範晃監督がまさかの不在。
PIEDRA1989は個性的な選手が多く、冷静に試合展開を分析して的確な指示を出せる選手が少ないため、監督不在はチームにとって大きな痛手です。
そのため、今節は選手たちで冷静にコミュニケーションを取りながら細かい修正ができるか、試合を通して雰囲気良く戦えるかがポイントになります。
そして、いよいよキックオフ。
【試合展開】
(第1ピリオド)
9分にGiNGAのピヴォ当て※①からのシュートが決まり、またもや先制点を献上してしまい0-1。
効果的な前プレもできず、相手のゾーンディフェンス※②もなかなか崩せずに試合が進み、第1ピリオドが終了。
①ピヴォ当て
『ピヴォ』とは、ピッチの中で1番攻撃的な選手のこと。サッカーにおいてはFW(フォワード)に該当する。また、『ピヴォ当て』とは、名前の通りピヴォにボールを預ける(パスをする)こと。
②ゾーンディフェンス
『ゾーンディフェンス』とは、特定の相手選手をマークするのではなく、受け持つゾーンを決めて守備をするディフェンス方法のひとつ。それぞれのゾーンに侵入してきた相手選手を、各ポジションの選手がケアをするという守り方で、守備側の配置が相手側の動きや位置によって影響されにくく、バランスを保ちやすいのが利点。
(第2ピリオド)
第2ピリオド早々に試合が動く。
25分に開幕から連続得点中の金子甲弥が決めて同点に追いつき1-1。
ここからピエドラのペースに‥と思いきや1分後の26分に相手のファー詰め※③で失点して1-2。
すぐに勝ち越されてしまいます。
その後も28分に相手のフリーキックが決まり1-3、29分にもコーナーキックで決められて1-4。
立て続けに失点してしまい、苦しい展開に。
まずは1点返して流れを変えたいところですが、相手のゾーンディフェンスに苦戦し、なかなかシュートが打てない時間が続きます。
そして、試合終了間際の40分に前線でボールを奪われ、カウンターで失点してしまい1-5で試合終了。
③ファー詰め
『ファー詰め』とは、味方のシュートやパスに対して反応し、ファー(遠い)ポスト際に詰めてボールをゴールに押し込むプレーのこと。
【試合結果】
九州フットサルリーグ2部 第3節
@べっぷアリーナ(大分県)
vs GiNGA 1-5 ●LOSE
【得点者】
25分 31金子甲弥
【2022九州フットサルリーグ2部チーム内得点ランキング】
1位 31金子甲弥 4得点
2位 4新里光 2得点
2位 20大城逸人 2得点
4位 6祖堅政宏 1得点
5位 14伊波泰 1得点
※第3節終了時点
結果は完敗でした。
今回対戦した『GiNGA』さんは、選手1人ひとりの戦術理解度・遂行能力が高くてとても良いチームでした。
セットプレーのクオリティーも高く、対応するのが難しかったです。
セットプレー時の守備は以前からの課題なのですが、またやられてしまいました。
普段の練習からセットプレーの攻守をもっと突き詰めて、徐々にクオリティを上げていきたいです。
『GiNGA』の皆さん、対戦していただきありがとうございました。
また対戦する機会があれば、宜しくお願いします。
次節は7/9(土)に鹿児島県鹿児島市にある『南栄リース桜島アリーナ(桜島総合体育館)』で開催予定です。
対戦相手は今シーズンからピエドラと同じく九州フットサルリーグ2部に昇格した『福岡サニクリーン(福岡県)』さん。
同じ昇格組としてのライバル意識もありますし、絶対に連敗はできないので、しっかり準備して勝ち点3を取れるように頑張ります。
最後に、今節の運営をしていただいた九州フットサル連盟の関係者様、大分県フットサル協会の関係者様、審判団の皆様、動員スタッフの皆様、ありがとうございました。
また、日頃よりPIEDRA1989を応援していただいているパートナー企業様や個人の皆様、いつもありがとうございます。
これからも応援宜しくお願いします!